茜藤のラノベたまにエロゲ感想文

完結しているものには点数を付けます。ラノベ、たまにエロゲ(抜きゲーはやらない)をみんなに紹介したい。そんな自己顕示欲を満たしていきます。

【俺が好きなのは妹だけど妹じゃない】恵比須清司 / ぎん太郎

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~あらすじ~

 

成績優秀で、生徒会長も務める完璧優等生な中学三年生の妹、永見涼花がライトノベル大賞を受賞!?しかもその小説の内容は『兄を溺愛する妹のイチャイチャラブコメ』!?兄の俺にはいつも厳しいのに…。さらにはラノベや萌えがわからない涼花の頼みで、俺が代わりにラノベ作家としてデビューすることに!?それだけでも大事なのに出版された小説は空前の大ヒット!俺(妹)のファンという美少女たち、ラノベ作家や、イラストレーターが集まってきて―。涼花は取材のために、デートしたいと言ってくるし!勘違いしないでくれ、俺が好きなのは妹の書いた小説の『妹』で、目の前の『妹』じゃない。

 

 

 

内容に入る前に私は様々なジャンルにおいて妹モノが好きです。アニメからラノベ、漫画やエロゲまで妹モノは基本ヤリます。

妹は兄に対して「お兄様」又は「お兄ちゃん」こう呼ぶべきだと思っています。

近視相姦という背徳感のあるプレイも背筋がゾクゾクするほどたまらないシチュエーションですよね。

 

イラストはエロゲで有名なぎん太郎さん。ラノベのタイトルに「妹」というワードが入っていたので購入不可避でしたがイラストに惹かれて購入したというのもあります。

既刊は4巻。正直、1巻きりのラノベかと思っていたのでここまで続いてくれてとても嬉しいです。

 

 

主人公はラノベで入賞を夢見る少年。

あるとき妹がコテコテの妹モノを描いてとんでもなく有名になってしまう。

悔しながらも色々あり主人公は妹の代わりとして著者を名乗ることに。

鈍感な主人公は兄を想う妹の気持ちに気づかず個性豊かな女性キャラクターたちと、妹の代理人だということがバレないように生活をする。

ざっとこんな感じの内容です(適当)

個性豊かな女性キャラクターというのが

・同級生で頭のおかしいラノベ作家

・頭のおかしい声優

・頭のおかしいイラストレータ

3人ともちょっとキツイです(好みはあるが)

 

この本はコテコテにデレる妹を見てヨダレ垂らすモノだと思ってるので妹さえ可愛ければそれでOKだと思います。

主人公のクサさはもう妹モノあるあるなので気にしません。

 

妹モノが好きな方はかなり好きだと思います。うーん、たまらん。